カテゴリー: CHIGEN’s TOPICS

▲ Disney's Castaway Cay (Bahamas)

田水張る

▲ あぜ道にカモが一羽

田に水が張られ、カモが一羽

散歩道での風景、どこよりも早く水を張っている田が一枚。そこにカモが一羽やってきました(写真中央付近の右に小さく写っています)。「田水張る」は夏の季語、もう初夏なのです。 我が家の辺りは茶所・狭山、今は一番茶の茶摘み時期。昨年5月のトピックスに掲載した写真「新芽の緑が眩い」この風景が広がるはずなのですが、今だ見ることが出来ません。夏も近づく八十八夜なのに、今年は一週間以上遅れています。

5月5日は「智玄記念日」

組織(学校)を辞め、コーチとして活動を始めた平成12年(西暦2000年)から19年経ち…… READ MORE

平成最後は「晴るかす」

▲ 大阪・天王寺界隈の「昭和」(通天閣)と「平成」(あべのハルカス)

時代の変遷を大阪で

平成31年4月30日・平成最後の日、大阪マリオット都ホテルという立派な会場での会席にお呼ばれしました。 そこは、日本一の高さ(300m)を誇る超高層ビル「あべのハルカス」の中、平成26(2014)年開業ですが、私は初めての訪問でした。この地域は私が卒業した高校の学区なのですが全く様変わり、そうですよね、昭和40年頃の話しですから・・・。 「ハルカス」は「晴るかす」という古語を由来とし「晴れ晴れとさせる」の意味だそうです。

昭和のまち「新世界」

超高層ビルからほんの少し離れると、大阪文化を代表する「新世界」…… READ MORE

知らなかった!

▲ 二枚貝の貝柱は2本!

貝柱は2本ある

「アサリの酒蒸し」美味しいですね~、一昨日夕食に頂いた時「ビックリ!」。貝柱が2本ついている貝殻が出てきたのです。 珍しいものを見つけた、突然変異で生まれたのか、環境破壊の影響で生まれた奇形か、記録写真に収めたのです。 しかし、食後にネットで調べると「二枚貝の貝柱は2本ある」とのこと。 調理後、私たちが食べるとき、片方は貝殻から離れて身と一緒になってしまうので気付かないだけ!だそうです。

自分が見てきた事実が真実

貝を食べ始めて、食べかすの貝殻を見つめて半世紀以上、「貝柱は1本」に決まっていたのです。それしか見…… READ MORE

小諸の千曲川沿岸

▲ 断崖絶壁に造られた布引観音堂

千曲川の反対側(?)

小諸なる 古城のほとり 雲白く・・・、 島崎藤村の詩で有名な「小諸城址・懐古園」は何度か訪れていましたが、その展望台から見る千曲川の反対側に位置する「布引観音と氷集落」を訪問しました。 「反対側」思わず書いた表現ですが、面白いですね・・・、意識の奥には懐古園側(東岸)がメイン(主)だという感覚があります。そこから見る西岸は反対側、両岸を対等に見ていない自分が居ました。今回、その西側にある素晴らしい歴史遺産を体感しました。

信濃三十三観音霊場・布引観音堂

上のアイキャッチ画像を見てください。断崖絶壁にへばり付…… READ MORE

“幸せツール”第2弾

▲ 智恵の樹に集約された結果に喜ぶ私と、真剣な参加者

埼玉チャプター定例セミナで

1月のトピックスに掲載した「コーチングを“幸せツール”に」をテーマにしたセミナを、日本コーチ協会埼玉チャプターでも行いました。 今回、私が意識し挑戦したのは「参加者全員をコーチすること。そこに場の力を活用すること。」でした。 「私が問いかける>各個人が考える>グループで共有する>各個人が振り返り言語化する」こんな流れを繰り返す方法を試みました。ツールとして「カード」と「智恵の樹」を使って・・・。
カードブレストの最中
課題として感じたのは、今回は総じて深いレベルまで考える人々でしたが、私の問いかけ…… READ MORE

「ニオイ」と「記憶」

▲ 大きな梅の木

幼い頃の記憶を呼び起こす

今この季節、あちこちに梅の香りが漂っています。上の写真、いつもの散歩道で見かける2本の大きな梅の木です。風が、遠くまで香りを届けてくれます。 このニオイを察知する能力(嗅覚)は、人間の根幹的能力(サバイバルに必要)だそうです。NHKの人気番組「チコちゃんに叱られる」でも扱っていましたね「鼻の穴は、なぜ二つあるの?」・・・「ボーッと生きてんじゃねーよ!」って。 視覚、聴覚、触覚、味覚情報は、一旦、大脳新皮質で認知されてから海馬に送られるのに対して、嗅覚情報は直接海馬に送られるのです。海馬と記憶の関…… READ MORE

春がきた

▲ 面長で気品のある明治のお内裏様

町づくり事業の「ひなまつり」

埼玉県狭山市の奥富地区で行われている「奥富ひなまつり」を見てきました。伝統行事を後世に伝承すると共に地域交流の場とする、まちづくり事業です。
各家に保存されているお雛様が集合
切り出した竹の中に飾られたお雛様が入り口でお出迎え。 館内には、天井に届くほどのピラミッド型の大きな雛段、明治~大正時代からの古いお内裏様が展示されていました。 我が家のお雛様、ここ何年かお目にかかっていません。何が原因で飾らなくなってしまったのでしょう・・・、考え直さなければ・・・。

今日はポカポカ陽気

寒桜が二分咲き
道すが…… READ MORE

進展の兆し

▲ ゲン爺の「りんごマンダラ」授業(本庄市立金屋小学校HPより)

小学校でのコミュニケーション講座

昨年7月のトピックスでも紹介していますが、埼玉県本庄市立の全小学校で行っている、心の健康を切り口にした「コミュニケーション講座」、今年で4年目に入り、次への展開話しが持ち上がりました。
金屋小学校での授業風景(HPより)
元々この授業、「心の健康」をベースにしたもので、「人は皆ちがう」「コミュニケーションは、ちがいを知り認め合う」という思想から始まっています。 ですので、「(ちがいを)聞いてみよう」と、「聞き方」から始めています。 次の展開は、自分の「考や、気持ち」を伝えること。論理的な伝達…… READ MORE

自分をととのえる

▲ JCA宮坂理事「基調講演」後の面々

関東4チャプター交流会

日本コーチ協会(JCA)関東地区の4つのチャプター(茨城、栃木、群馬、埼玉)が、茨城県の「古河市交流センター平成館」に集まり泊まり込みの交流会を行いました。今回で14回目、この継続は素晴らしいことです。私のように当初からの古株も居ますが、新しく参加する方が居られることが嬉しいです。

テーマは「自分をととのえる」

「ととのえる」とひらがなで書かれています。漢字を調べると「整」と「調」が出てきますが、 「整える」;乱れたところがないようにきちんとする 「調える」;必要なものを不足無く揃える、合わせる、調和…… READ MORE

冬から春へ

▲ 越冬白菜の坊主頭

寒暖差10℃のジグザグ気候

昨日と今日の最高気温差が10℃を越えるというジグザク気候、「北風と太陽」を日替わりで体験しています。そう、習慣化したウォーキングをジグザグの中でも続けているのです。 そのご褒美に、こんな珍しい風景に出会いました、上のキャッチ画像です。私が今まで知っていた「越冬白菜」の姿は「頭縛り」と呼ばれるもので、開いた大きな外葉で白菜を包み、上部を紐で縛る方法。上の写真は、人が遊びで行う「ストッキングかぶり」と同じような方法ですね。見つけた瞬間、なにか異様な感じを受けました。その後、何か分からないけれども…… READ MORE