コーチングを“幸せツール”に

▲ JCA東京チャプターで「智恵の樹ミニ」が活躍

東京チャプターで新春勉強会

日本コーチ協会東京チャプター1月の勉強会を担当しました。
新春にちなんで「お年玉」を配るアイスブレークから始めた勉強会、テーマは「コーチングを“幸せツール”にする」。

コーチングは「人の能力を引き出す」機能・効果から「人材育成」の一面が正面を向いていますが、コーチングを学び続けた人が必ず語るのは「自分自身が楽になった」ことです。

対人支援の前提には「自分を知る・整える」、「相手を知る・関係性を作る」が必ず入ってきます。この過程を含まないコーチング学習は偽物です。

自分自身について分かっていること以上に他人を知ることはできない

これは私がコーチングを学び始めた当初(20年近く前)に教えられ、刻み込まれた言葉の一つです。

自分自身について分かると幸せになる?

ただ他人に“事実”を示され“あなたはこういう人ですね”と言われても幸せにはなれませんね、むしろ不幸になりそうな気がします。

ここに「コーチング」の出番があるのです、幸せツールとしての。
ここでのコーチングの目的は「自己肯定感」「自己効力感」を増すこと。主体者として現状を受け入れることから始まります。「主体性が増せば、幸せ感も増加します」

3月には、日本コーチ協会埼玉チャプターで同タイトルのセミナーを行います。どう進化させるか楽しみです!