カテゴリー: CHIGEN’s TOPICS

▲ Disney's Castaway Cay (Bahamas)

BE COACH

▲ 頭をひねる参加者

埼玉チャプターでセミナを担当

日本コーチ協会埼玉チャプターの定例セミナーを担当しました。タイトルは「コーチもコーチでない人も一緒に考える“BE COACH”」。 1.参加者に自分のアイデンティティを表現してもらう 2.コーチング(コーチ)の本質を伝える 3.智玄流ワークショップの進め方を見せる 私の狙いは、この3つでした。 「2.」のために“コーチのあり方”、“コーチとは”を自由に考え表現してもらう。その後、そこで得られた“コーチの要素”を基準(マーカー)にして、自分自身のありたい姿、自分は何者か、何者でありたいのかを明らかにし…… READ MORE

避暑先の高原で

▲ 色づき始めた「ナナカマド」

いつまで続くこの暑さ

「猛暑日」「熱帯夜」が続く埼玉の自宅を離れ信州蓼科高原にやってきました。さすが標高1,500mの高原、日差しが強くても木陰では爽やかな風が涼しく、夜になれば肌寒い。別天地です。ここで見つけたのが赤くなり始めたナナカマド、上の写真です。山で一番真っ赤になる実と葉ですね。
一本だけ赤く・・・
また、一本だけですが紅葉した西洋カエデをみつけました。 何処にでも、周り(多くの仲間)とタイミングのずれているのが存在しますね。でも、一足先に「先駆け」として季節(時代)の変化を教えてくれる存在と見れば、ありがたい。…… READ MORE

ペルセウス座流星群

▲ 見上げる星空

自然の中で「ひととき」

避暑、温泉、語らい酒を酌み交わす、子どもたちの成長を楽しむ等々、家族ぐるみで交際している仲間と信州の自然の中で3日間過ごしました。 その折、一番見頃と報道されていたペルセウス座流星群を観測する機会に恵まれました。上の写真、流星は写っていませんが天の川や満天の星空は伝わるでしょうか? 正に “宇宙” です。肉眼では15分程度で4つの流れ星を見ることができました。
大接近中の火星
それと7月31日に最接近し、まだ大接近中の火星がマイナス2等星を越える明るさで存在し続けています。 火星の大接近から宇宙のエネルギ…… READ MORE

読書の夏

▲ 酷暑のお陰で読めた本

酷暑のお陰で

外に出ると危険な暑さの今年の夏、身体的健康には良くないのですが、家で読書する時間が増えました。積読(つんどく)という特殊な読書法から脱出の機会です。ここ2週間で10冊ほど、この冊数が多いのか少ないのかは、人によって全く違いますね。私にとってはとても多い数です。 10年ほど前「フォトリーディング」という速読法のトレーニングを受け、今でも活用している多くのことを学びましたが、肝心の速読は身につきませんでした。速読技術は、その人の優位感覚や資質傾向により向き不向きがある事も体験的に学びました。 その後聞いた「著者…… READ MORE

講師デビューを応援

▲ 研修風景

コミュニケーションスキルアップ学習会

私が講師を務める、日本スクールコーチ協会のコーチ養成講座の受講生が、学びの結果を表記タイトルの学習会(5回シリーズ)を自ら行う形で示してくれました。更に、この受講生は学習会を実施するに当たり、私をコーチに就けたのです。 「学びとは、話を聞いて、考えて、対話して、気付き、行動するまでの行為」 私は常々、研修やセミナーの最後にこの言葉を伝えています。 参加者からの「すばらしいセミナーでした」「良い学びでした」「目から鱗です」という言葉に喜んではいけないのです。 参加者の行動変容が狙いなのです…… READ MORE

命に関わる・・・

▲ セミの???

なるほど、これは危ないぞ

豪雨災害や酷暑、その警報の頭に「命に関わる危険レベル」という形容詞が使われる日々が続いています。 これらの報道の中で興味ある解説を聞きました。それは「警報が出されている地域名に自分の住んでいる地域が入っていないと、“ここは安全なのだ”と思い込んでしまう」心理状態に陥る人が多いということ。例えその警報が隣接地域に発令されていても・・・、我が家の地域は大丈夫なのだ、良かった・・・と思い込むそうです、私も思ってしまいそうに感じます。 理屈で考えれば、誰も安全ですとは言っておらず、近くであれば、そこに準…… READ MORE

音読療法と出会う

▲ 講師の沖さん

質の良い呼吸と身体をつくる

日本コーチ協会埼玉チャプターの勉強会に参加。今月は「音読療法」、最近これを学び始めた沖コーチの進行でした。上記標題は音読療法協会が使っているキャッチで、音読療法とは「呼吸と声を使うメンタルケアの方法」と定義づけています。 中心となるのは、呼吸法、音読エチュード、共感的コミュニケーション。呼吸法と音読で、いわゆる“マインドフル”な状態を引き寄せ、ひいては身体や心の健康につながるとのこと。

震災のボランティア活動が契機

東日本大震災で、意気消沈している人や津波襲来の恐怖でPTSDを発症した人達に施し…… READ MORE

木イチゴとカミキリ虫

▲ 木イチゴと、それを守るカミキリ虫

自然を見つける散歩道

散歩道、あるお宅の垣根から真っ赤な実があふれていました。 思わず“美味しそう”と手が伸びました。しかし、そこにカミキリ虫を見つけて手がすくみました。「人の家の実を取るな!」と守っているように感じたのです。しかし、絵として面白かったので、スマホを取り出してパシャパシャパシャ! そうしている内に、塀の内側、別の枝に黒く熟した実を発見。「このきれいな赤い実は、まだ食べ頃では無い。まだ早い!」と教えてくれていたのだと解釈し直し。カミキリ虫君ありがとう、この木イチゴは「ブラックベリー」らしい。 「解釈」は自分が…… READ MORE

伝統芸能を気楽に鑑賞

▲ 国立劇場の周辺で

国立劇場併設の「伝統芸能情報館」

国立劇場(東京千代田区)に併設されている伝統芸能情報館では「公演記録鑑賞会」が開かれており、国立劇場や国立文楽劇場、国立能楽堂で公演された伝統芸能をスクリーンで楽しむことが出来るようになっています。 歌舞伎、文楽、能・狂言、新派、演芸・大衆芸能など、「はがき」で申し込む必要はありますが無料なのです。

声明(しょうみょう)

この日は、平成25年11月に行われた「天台宗総本山 比叡山延暦寺の声明」の鑑賞会でした。 「声明(しょうみょう)」は、法要儀式に際し、経文や真言に旋律抑揚を付けて唱える仏教…… READ MORE

マインドフルネスと禅

▲ 勉強会の様子

コーチ協会の勉強会で

グーグルが研修に取り入れたことで世界的に注目を集めている「マインドフルネス」。ストレス低減、生産性向上、健康向上に効果が認められており、日本でも注目度が上がっています。 企業研修を行うことが多いコーチ達も、ここ2~3年学んでいる人が増えており、ご多分に漏れず私自身も1年半程前から独自に学んできました。 今回、日本コーチ協会・東京チャプターが行う勉強会「マインドフルネスと禅の違い、その本質と関連を知る」とのタイトルに魅せられて参加しました。

曹洞宗の僧侶、藤井隆英さん

藤井隆英さんと智玄
禅僧の立場からマイ…… READ MORE