▲ Disney's Castaway Cay (Bahamas)
▲ 3日に渡るウェビナー
人と組織が共に成長する
3日間に亘るウェビナー(上記トップ画像)に参加しました。
今年は至る所で〝人〟にフォーカスした話題が多いように感じます。コロナ禍がそれを促進させたようにも思いますが、本質的な変化・課題として浮き出てきました。
コーチとして私は、企業における1on1コーチングやコーチング研修を「経費で無く投資と捉えてください」と、言って来ましたが、「『持続的な企業価値の向上と人的資本に関する研究会』報告書~人材版 伊藤レポート」(経産省産業人材政策課2021.9)でも、人を資本と捉え、企業にとって人材育成は投資であ……
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▲ 吹奏学部のコミュニケーション
全員の気持ちを・・・
かつて私の研修を受けた方のお子さんから、研修の打診が舞い込みました。
海老名中学校吹奏学部(神奈川県海老名市)の部長さんからです。その思いは、「全員の気持ちを全く同じにすることは難しい。けれど、みんなで楽しく笑顔で全国大会に行きたい。だから、一人一人の気持ちを高めていくためには、どのような心掛けで、どんな声掛けをすればいいのか知りたい。そしてそれを演奏面でも私たちの新たな力となるようにしたい」でした。
しっかりと考えられた文章です。即、喜んで引き受けさせて頂きました。
エビ吹♪コミュニケーションをよく
……
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「自在化」と出合いました(HPより)
人生100年時代を生きるヒント
ふと見たTV(NHK「おはよう日本」)が気に掛かっていました。上記タイトルに ~いつまでも体の機能 自由自在に?~ と続いていました。
〝自在化〟でググって、このHP(https://www.jst.go.jp/erato/inami/)を見つけました。稲見 昌彦(東京大学 先端科学技術研究センター教授)が、総括者として2017年から進めている研究で以下のように書かれています。
自在化身体プロジェクトは、人間がロボットや人工知能などと「人機一体」となり、自己主体感を保持したまま自在に行動することを……
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▲ COACH A の集合プログラム MAGNETIC
更新されたコーチのコア・コンピテンシー
国際コーチング連盟(ICF)が定めるコア・コンピテンシーの中にある「今ここに在り続ける(Maintains Presence)」の勉強会に参加しました。
このタイトル、2019年末に更新されて出てきた表現で、それ以前は「コーチングを行う際のコーチの在り方(Coaching Presence)」でした。
私の解釈では、新旧、その内容の違いは少ないのですが、ICFがこの表現「今ここに在り続ける」に変えたことに大きな興味を持ちました。
このタイトルが持つ魅力に惹きつけられた参加者が多く、表現を……
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▲ 従業員の意識の変化
従業員エンゲージメントとウェルビーイング
ギャラップ社のウェビナー「従業員エンゲージメントとウェルビーイング2022」(10月28日配信)を視聴しました。
ちょうど一年前11月のトピックスに掲載した「個人と会社を幸せに」(トム・ラス氏)では、“ウェルビーイング” の切り口で会社の成長を見ましたが、今回は “ワーク・エンゲージメント” の切り口を加えて組織の成長の調査結果を述べています。
満足すると動かない?
“ワーク・エンゲージメント” は、仕事に対してのポジティブで充実した心理状態のことで、シャウフェリ(オランダのユトレヒト大学……
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“くせ者”だった“遊歩道”の案内板
“温泉巡り”のつもりが・・・
少々立て込んでいた仕事に隙間を作り、全国旅行支援に対応した “愛郷ぐんま” “信州SPECIAL” を利用した温泉旅行を企てました。
初日は久しぶりの草津温泉でゆっくり、まったり、・・・
鬼が城の奇岩、ハートに見える
二日目は、紅葉が見られるかもと淡い希望を抱いて信州の山間を目指してドライブ。
行き着いたのは、烏帽子岳山麓の長さ4キロメートルにわたる大渓谷で、角間川の両岸に切り立った険しい崖や巨岩が続く角間(かくま)渓谷。
そこで目にしたのがまっすぐ延びる222段の石段、そこには「岩屋観音」が祀られて……
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▲ 狭山市立博物館HPより
隠れた自然の美を可視化
私の散歩コースの一つ「狭山稲荷山公園」にある「狭山市立博物館」で出合った作品展、思わず立ち寄ってしまいました。
透明標本作家の冨田伊織(とみたいおり)さんは、狭山市の出身だそうですが、
ツマリカスベ エイ
そもそも「透明標本」って何? ですよね。立ち寄った理由はそこにあります。
“百聞は一見にしかず” 見て驚きました。美しい。自然の造形美、機能美、・・・
「標本」という言葉とはかけ離れた存在感を持っています。
正に「新世界」、異次元の視座を提供してもらっていると感じました。
蛋白質を酵素で分解して肉質を透明化した……
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▲ 今年はここに現れた「ヒマワリ畑」
リーダーに求められる能力
自己認識の能力は、近年マネジメント分野における重要能力として研究が行われています。
「己を知るリーダー」は、コミュニケーション力、人間関係構築力、判断力や、仕事のパフォーマンスなどが優れているという(当たり前に感じる)事なのですが、「Harvard Business Review」(HBR)誌の日本語版「DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー](DHBR)の2018年2月9日版を目にして、その研究を垣間見て、大変興味が湧きました。
私自身もエグゼクティブコーチとして、組織のリーダーと関わる中で……
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▲ この絵から何を感じますか?
暗黙の了解
部下を持つ方への研修の場で「〝常識だろう〟〝当たり前だろう〟という事が通じない」との愚痴をよく聞きます。
コーチングを学び始めた当初、〝何時も、誰でも、当たり前〟は無いと教わりました。当時の私には結構インパクトがありました。
私が「皆そうでしょう」と言ったとき、「皆って誰?」とも聞かれました。そして「そ~ぅ、○○さんと✕✕さんなのですね。それが『皆』なのですね」と。
なぜ通じない・・・
クライアントの固定化された見方に質問を投げかける、異なる視点を持ち込む、そういったスキルの一環です。揚げ足取りの様にも聞こえます……
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▲ ぎっしり花を付けた「センニンソウ(仙人草)」
MVP、最優秀プレーヤー
メジャーリーグベースボールでは、大谷翔平とアーロン・ジャッジの「史上最高レベルのMVP争い」が騒がれていますね。日本人が・・・と言うだけでワクワクします。
「人的資本」「人材育成」を云々している私、コーチにとって、逸材を育て上げる事に大変興味があります。ここには一人の逸材を育てる為のチームがあります、かつての「チーム北島」(競泳平泳ぎ)が有名ですね。一方、チームのパフォーマンスを上げることを目指す「チームコーチング」もあります。チーム(組織)の目標達成をゴールとしたものです。
MVS、最優秀サポ
……
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