投稿者: 三好智玄

▲ Disney's Castaway Cay (Bahamas)

常態化した異常

▲ 溢れんばかり、狭山市の入間川の堰(せき)

台風一過の散歩道で

異常な勢力、史上最高となる強風を伴った「台風24号」が、本州を通過した翌日である今日の夕方、いつもの散歩道を歩きました。上の写真は増水した入間川(埼玉県狭山市内)、昨日市内の一部には「避難準備」も出ていました。半日経っても水の勢いは荒ましいです。
神社の杉が・・・
散歩では必ず立ち寄る神社の境内、一本の杉が右の写真のように折れていました。 ニュースで、その強力な破壊力は見ていますが、我が家の周りにも、こんな被害が出ていました。

変化するものが生き残る

標記の言葉、ビジネスの世界でも言われることです。異常が常…… READ MORE

小学校研究授業に協力

▲ 成城学園初等学校HPより

コーチングを活用した学級経営

上記タイトルをテーマにした研究授業を、日本スクールコーチ協会のコーチとしてサポートしました。成城学園初等学校5年生の学級です。学級担任は、協会のコーチ養成講座を修了された先生で、学びを、学校現場、ご自身の実践に取り入れるすばらしい取り組みです。 この研究授業の様子は、成城学園初等学校のホームページに紹介されています。 スクールコーチ協会も3日間(4時限)全面協力、ここでの経験を一般化し小学生レベルでの「コーチング・プログラム」を作ろうとしています。

道すがら、香る「金木犀」に

香り立つ金木犀
小学…… READ MORE

色を添える

▲ 稲穂と曼珠沙華

最高の組合せは?

秋の実りに色を添える「稲穂とあぜ道の曼珠沙華」の写真、私の散歩道で写しました。~秋です~ 素晴らしい環境(見方を変えれば田舎)に暮らしています。春は「土手の土筆と桜」です。この組合せは、その人の過去の出来事・思い出や価値観に繋がっているのでしょうね。

自分に必要なものを探す

コーチは、クライアントのモチベーションを高めるために「何のためにそれを行うのか?」と、より上位の目的に意識が向かうよう問いかけます。が、もっと平易に「楽しく感じさせる」「気持ちを楽にさせる」のも良いのでは無いでしょうか。
鷺(さぎ)まで
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BE COACH

▲ 頭をひねる参加者

埼玉チャプターでセミナを担当

日本コーチ協会埼玉チャプターの定例セミナーを担当しました。タイトルは「コーチもコーチでない人も一緒に考える“BE COACH”」。 1.参加者に自分のアイデンティティを表現してもらう 2.コーチング(コーチ)の本質を伝える 3.智玄流ワークショップの進め方を見せる 私の狙いは、この3つでした。 「2.」のために“コーチのあり方”、“コーチとは”を自由に考え表現してもらう。その後、そこで得られた“コーチの要素”を基準(マーカー)にして、自分自身のありたい姿、自分は何者か、何者でありたいのかを明らかにし…… READ MORE

避暑先の高原で

▲ 色づき始めた「ナナカマド」

いつまで続くこの暑さ

「猛暑日」「熱帯夜」が続く埼玉の自宅を離れ信州蓼科高原にやってきました。さすが標高1,500mの高原、日差しが強くても木陰では爽やかな風が涼しく、夜になれば肌寒い。別天地です。ここで見つけたのが赤くなり始めたナナカマド、上の写真です。山で一番真っ赤になる実と葉ですね。
一本だけ赤く・・・
また、一本だけですが紅葉した西洋カエデをみつけました。 何処にでも、周り(多くの仲間)とタイミングのずれているのが存在しますね。でも、一足先に「先駆け」として季節(時代)の変化を教えてくれる存在と見れば、ありがたい。…… READ MORE

ペルセウス座流星群

▲ 見上げる星空

自然の中で「ひととき」

避暑、温泉、語らい酒を酌み交わす、子どもたちの成長を楽しむ等々、家族ぐるみで交際している仲間と信州の自然の中で3日間過ごしました。 その折、一番見頃と報道されていたペルセウス座流星群を観測する機会に恵まれました。上の写真、流星は写っていませんが天の川や満天の星空は伝わるでしょうか? 正に “宇宙” です。肉眼では15分程度で4つの流れ星を見ることができました。
大接近中の火星
それと7月31日に最接近し、まだ大接近中の火星がマイナス2等星を越える明るさで存在し続けています。 火星の大接近から宇宙のエネルギ…… READ MORE

読書の夏

▲ 酷暑のお陰で読めた本

酷暑のお陰で

外に出ると危険な暑さの今年の夏、身体的健康には良くないのですが、家で読書する時間が増えました。積読(つんどく)という特殊な読書法から脱出の機会です。ここ2週間で10冊ほど、この冊数が多いのか少ないのかは、人によって全く違いますね。私にとってはとても多い数です。 10年ほど前「フォトリーディング」という速読法のトレーニングを受け、今でも活用している多くのことを学びましたが、肝心の速読は身につきませんでした。速読技術は、その人の優位感覚や資質傾向により向き不向きがある事も体験的に学びました。 その後聞いた「著者…… READ MORE

講師デビューを応援

▲ 研修風景

コミュニケーションスキルアップ学習会

私が講師を務める、日本スクールコーチ協会のコーチ養成講座の受講生が、学びの結果を表記タイトルの学習会(5回シリーズ)を自ら行う形で示してくれました。更に、この受講生は学習会を実施するに当たり、私をコーチに就けたのです。 「学びとは、話を聞いて、考えて、対話して、気付き、行動するまでの行為」 私は常々、研修やセミナーの最後にこの言葉を伝えています。 参加者からの「すばらしいセミナーでした」「良い学びでした」「目から鱗です」という言葉に喜んではいけないのです。 参加者の行動変容が狙いなのです…… READ MORE

命に関わる・・・

▲ セミの???

なるほど、これは危ないぞ

豪雨災害や酷暑、その警報の頭に「命に関わる危険レベル」という形容詞が使われる日々が続いています。 これらの報道の中で興味ある解説を聞きました。それは「警報が出されている地域名に自分の住んでいる地域が入っていないと、“ここは安全なのだ”と思い込んでしまう」心理状態に陥る人が多いということ。例えその警報が隣接地域に発令されていても・・・、我が家の地域は大丈夫なのだ、良かった・・・と思い込むそうです、私も思ってしまいそうに感じます。 理屈で考えれば、誰も安全ですとは言っておらず、近くであれば、そこに準…… READ MORE

音読療法と出会う

▲ 講師の沖さん

質の良い呼吸と身体をつくる

日本コーチ協会埼玉チャプターの勉強会に参加。今月は「音読療法」、最近これを学び始めた沖コーチの進行でした。上記標題は音読療法協会が使っているキャッチで、音読療法とは「呼吸と声を使うメンタルケアの方法」と定義づけています。 中心となるのは、呼吸法、音読エチュード、共感的コミュニケーション。呼吸法と音読で、いわゆる“マインドフル”な状態を引き寄せ、ひいては身体や心の健康につながるとのこと。

震災のボランティア活動が契機

東日本大震災で、意気消沈している人や津波襲来の恐怖でPTSDを発症した人達に施し…… READ MORE