富士芝桜まつり
富士山と桜を合わせた泊まりがけの観光は、青天と満開のタイミングを予測し合わせるのが難しく、おまけに人出が半端でないという難問を抱えています。
で、今回は「桜」を「芝桜」に変えました(^0^)
そのお陰で、上の写真の通り比較的ゆっくりと富士山と芝桜を楽しむことが出来ました。

この日は「第36回チャレンジ富士五湖ウルトラマラソン」が行われており、ランナーがそこここに居たのですが、大した渋滞にもならず「ワーッ、大変そうだな~」と眺めながら車を進めることが出来ました。
富士五湖を全て回るウルトラマラソンコースは120kmになるそうです。
我々は、本栖湖からドライブを楽しんで宿泊地となる山中湖へ。
山中湖畔、小高い丘の上にあるホテルは勿論、全室から湖と富士山を望むことができます。

上の写真は、朝目覚めたとき、リビングルームの大きな窓から見られた富士の姿。
雲がありますが、左方向から朝日が当たって、なかなか面白い絵になりました。
右の写真は、バスルームの窓から眺める富士の姿です。手前に写る円形のユニットは、大きいジャグジー風呂、温泉でなかったのが少々残念。温泉の露天風呂は、館外にありました。
まあ、富士の姿を充分に楽しめる贅沢なホテルでの一時でした。
秩父宮記念公園
翌日、富士五湖とお別れして南下、御殿場の秩父宮記念公園に向かいました。
ここは、戦中戦後、秩父宮雍仁(ちちぶのみや やすひと)親王、同妃勢津子(せつこ)さまが実際に住んでおられた別邸です。
親王さまは、肺結核を患われたため約10年間ここでご静養されたそうです。
その後、御一人で宮家を守り続けてこられた勢津子さまの遺言により御殿場市に遺贈され、平成15年4月より秩父宮記念公園として開園されています。

その母屋からお庭を眺めた景色がこちらの写真です。
雲がかかっていますが、中央に富士山を構え、素晴らしい絵になっています。
庭の木々が成長し、少しずつ富士の姿を隠しているそうです。以前は、もっと裾野が広がって見えていたそうですが、致し方ないですね。
この庭園一帯は、農場としても使用され、食糧難の折には、勢津子さまご自身も鍬を握られ畑を耕し芋やカボチャなどを栽培していたそうです。
また農業の実践や振興に励まれ、周囲から秩父宮御別邸は「宮様の農事試験場」とも呼ばれていたそうです。
今、散策すると珍しい山野草が自然に見られるように沢山残されていることに気付きました。
好天に恵まれ、富士山三昧(ざんまい)の幸せな一時を過ごすことが出来て感謝


