関係作りの実践

▲ JCA群馬チャプター「ぐんちゃぷ」勉強会

年度最後の勉強会

日本コーチ協会(JCA)群馬チャプター(ぐんちゃぷ)の勉強会、年度テーマ「信頼関係を築くコミュニケーション」で進めてきました。
先回、私が担当した2回目(1月24日)に続く最終回〝実践〟が行われました、ファシリテーターは渡辺照子さん((株)TERUコミュニケーションステージ)。
年度末、春休みとのタイミングで参加者数は減りましたが、濃い勉強会でした。

「フィードバック」の新しい切り口

私にも学びがありました。それは、「フィードバック」の使い方です。
コーチングにおける「フィードバック」は、相手の現状や現在地を客観的な視点で伝える、相手が周りに与えている影響を主観的に伝えるなど、一歩踏み込むスキルと捉えて居ます。
今回、渡辺さんは「信頼関係を築くコミュニケーション」の位置づけで扱ったのです。
その目的は「二人で探索を始める切っ掛けを作る」にありました。
コーチが〝伝える〟だけでなく「私の伝えたことを聞いて、あなたはどう思いましたか?」と尋ね、ここから探索を始めるのです。
このマインドを持って「フィードバック」を捉えてもらうと、フィードバックは難しいと言っていた人のハードルが下がり、信頼関係が深まる方向に動くのです。
ゴールに向かって軌道修正の必要性を考えてもらう、判断してもらうフィードバックではないのです。私にとって、新しい切り口でした。

カタクリの群生地

こちらの写真は、私の散歩道にある「カタクリの群生地」です。桜とほぼ同時期に花を開かせます、競うように。
ただ・・・カタクリは下を向いて花を開かせます。桜を見上げないし、桜からは後ろ姿しか見えない。
人は、カメラはアングルを下げて覗き込めるのですが・・・そこにはどのような理由があるのでしょうか。
カタクリさんにフィードバックして答を探求したいですね。

「カタクリさん、花を下向きに咲かせていますね」(客観的事実)
「上向きに咲かせた方が、私からは綺麗に見えますし、蝶や虫も寄ってきやすいと思うのですが」(主観的意見)
「そう言われて、どう思います?」