中学1年生向け授業で
本庄市(埼玉県)の全市立小学校で行っていた「コミュニケーション講座」が、いよいよ中学校に展開、その初授業を行いました。「聞く」「伝える」に続く「対話する」です。
くしくも前回のトピックスではコーチングにおける「対話」を考えました。

今の時代の社会に求められる能力で、優先順位の高いものは「対立・議論」より「対話」だと考えています。
特に日本人には、対話によって違いを明確にし、その違いにどう対応するか共に考え調和を図る流れが合っているように思います。
世界の潮流を見ると〝甘い〟と言われそうですが、貫きたい日本人の私が居り、「近づく対話法」が、授業のメインテーマです。
「共通解」「新たな(第三の)視点」に近づくだけでなく「心理的距離」が近づく事を狙っています。
実施してみて

上のアイキャッチ画像は “Gemini” に生成させたものですが、右の画像は、本庄市健康推進課が作ってくださったシールです。これをポケットティッシュに貼って生徒の皆さんに配ってくださいました。感謝!
さて、授業を進めると小学時代と違って、私の解説を静かに〝お利口さん〟に聞いてくれて、エクササイズで盛り上がるかな?と心配するほどでした。
いざ2人組を作り、テーマを選んで対話を始めると、盛り上がること上がること・・・、驚き!
その驚きには、別の要素も!!女子生徒が男子生徒を「言い負かしてしまう」、対話にならないケースが多発。私は、笑いながら眺め、見守っていましたが。
違いを明確に
シールに書いた狙い「違いに気付き、認め、それをつなぐ」は、なかなか難しい作業だと気付きました。(本能的に?)持論で優位に立ちたい、言い負かしたい気持ちが湧くのですね。
「違いを明確にする」「違いがうまれる視点の違いは何か」これが目的だと強く説明する必要があります。早速、カードの裏に「言い負かしたら失敗!」と書き足し、新バージョンとしました(^0^)

私の散歩道、地元の中学校の校庭に満開の「みつまた」を見つけました。和紙の原料になる「みつまた」の木です、綺麗な花ですね。
私の頭には「和紙の原料/こうぞ/みつまた」というセットで納まっていました。調べてみると、
『楮(コウゾ)と三椏(ミツマタ)は、和紙の原料となる代表的な靭皮(じんぴ)繊維植物です。コウゾは長繊維で非常に丈夫な紙(障子紙、書道紙)になり、ミツマタは細く短い繊維で滑らかで光沢のある紙(紙幣、箔合紙)になります。共に日本の伝統的な手漉き和紙に欠かせません』
とありました。繊維長に違いがあって用途も異なるのですね、学びました。


