〝すごい〟な~
これだけの話題作品、見ない訳にはいかないでしょうと誘われた映画、「国宝」。入場時に、アイキャッチ画像のポチ袋を頂きました。
観終わっての感想は一言「〝すごい〟な~」
あらゆる面で〝すごい〟と感じたのです、やり過ぎと思うくらいに。
後になってからその筋の評価を読んだり、AIに尋ねたりしましたが、益々〝すごい〟が増強されました。
「すごい」、フォーマルな場で使う言葉ではないですが、私にとってここでは「すごい」が最適な表現です。
李相日(りさんいる)監督の談話記事を読み、そこに〝すごい〟の根っこを見ました。
私が求めるもの「本当に美しい映画にすること」を皆に伝えて、旗を振り続け、全てに「完全を求めた」。
その「求め」を受け止めた脚本家、役者、美術、衣装、メイク、照明、音響・・・ 全員が完全を追求した。
〝すごい〟わけです!

「美」を体現した俳優、吉沢亮や横浜流星は歌舞伎の修練に1年半近くの歳月を費やし、「吹替えなし」で舞台シーンを演じたそうです。
彼らも「本気」だったのですね。
その環境を整えたマネジメントスタッフもすごい。
監督も、「最後の『曽根崎心中』は、〝命を懸けて演じきる〟ということを2人が文字通り体現してくれて、現場で見ていても心が震えた」と。
本気になれば、できないことはない。ネバーギブアップ と強い言葉を吐きながらも、「自分はどうしようかな」と自分なりにチャンと迷いながら進んでいきたい、とも語っておられました。

国宝にはなっていませんが「日本の四季」「秋の紅葉」は、国の宝といって良いでしょう。
3時間もの長編映画に縛り付けた身体をほぐすため、翌日、紅葉狩りに出掛けました。
その時の写真を「国宝」に添えたいと思います。
京都の嵐山(あらしやま)に対抗した埼玉の嵐山(らんざん)の紅葉と、
11月16日のトピックスの中で触れた高さ30m超えの「正法寺の大銀杏」です。
この大銀杏は市の天然記念物に指定されています。
それぞれ見事に色づいた姿を見せてくれました。
これはこれで「すごいな~」・・・
日本の文化や伝統芸能には、四季に紐付いたものが多いですね。これらをひっくるめて大切にしていきたい、守りたいと思います。
歌舞伎という“日本の伝統芸能”を、現代の映画として“体験”させてくれた「国宝」、歌舞伎を見に行きたくなりました。


