リアルに
コロナ禍の緊急事態宣言が解除され、県境をまたぐ移動も認められたので、リアルな秋を味わいに出かけました。前回のトピックスでは、ゴッホの名画で楽しみましたが、今回はその果物をリアルで。
毎年お世話になっている信州の果樹園を訪問、今は「シナノスイート」の時期でした。上の写真がそれです。
こちらの写真は、左から「ナガノパープル」「シャインマスカット」「シナノスイート」下が「筆柿」。
リンゴ以外は、近くの農産物特売場で購入したものですが、
美味しそうでしょう?
美味しいかったです!
「筆柿」は、愛知県幸田町の特産品だそうですが、初めて知る柿で購入してみました。小ぶりですが味がしっかりとしており、固い食感も私好みでした。
静かな北国街道・雲野宿を散策して
リンゴ狩りの後は、一時間ほどのドライブを楽しんで雲野宿(東御市)に向かいました。
ここは、中山道と北陸道を結ぶ北国街道の宿場で、江戸時代の旅籠屋造りや、茅葺き屋根の建物と、明治以降の堅牢な蚕室造りの建物とがよく調和して伝統的な家並みを形成しており、道の中央を流れる用水、その両側に立ち並ぶ格子戸の美しい家並みが残されています。
この静かな家並みの中に、実は「味覚」を楽しめる「福嶋屋」さんがあります。お目当ては「盛り蕎麦、胡桃おはぎセット」。
胡桃(くるみ)は東御市の特産物で今が収穫時期。これから天日干しだそうです。
蕎麦も、新蕎麦の季節ですが福嶋屋さんではまだチョット早かったようでした。
果樹園で「シナノゴールド」を予約しましたので、一月後位にまた来ましょ!