読書の秋

▲ 最近読んだ、読み続けている本

○○の秋

四季の中でも秋は「○○の秋」と言う表現が多いように思います。今月の私のトピックスも「秋シリーズ」になりました。
ネット上で調べると、こんな順位(アンケート)も出てきました。
1位「食欲の秋」(66%)、2位「紅葉の秋」(53%)、3位「実りの秋」(37%)、4位は同率で「読書の秋」「行楽の秋」(34%)。この後「スポーツ・運動の秋」「芸術の秋」と続きます。
人にとって(日本人かな)、「秋」に持たせる意味や感情に特別なものがありますね。

私の読書は

「武器としての組織心理学」

私の「読書の秋」を振り返ってみました。
上の写真には、ミニシクラメンと一緒に8冊並んでいますが以下の4冊が今月読んだもの。

武器としての組織心理学
稲盛和夫、かく語りき
ダイアローグ・マネジメント
~対話が生み出す強い組織」
現実はいつも対話から生まれる
~社会構成主義入門」

組織(企業)へのコーチング研修、エグゼクティブコーチングが増えているための読書傾向が現れています。

残りの4冊「異文化理解力」「職場の感情論」「哲学と宗教全史」「社会心理学講義」は、4月以降に紹介した本ですが、難しくて読み続けているものや、企業研修向けで読み返しているものです。

「実りの秋」再び

前回「味覚の秋」としてリンゴの話を書きました。「シナノゴールドが収穫時期ですよ」との連絡を受け、信州の果樹園(プラス温泉)に出かけました。

頂いた〝処分される〟リンゴ

その折、「処分するものだから持ってっても良いよ」と頂いたのがこちら、段箱に放り込まれたリンゴ達です。

形の悪いもの、傷ついたもの、大きすぎるもの等、売り物ならないものだそうです。
毎朝作って飲んでいるスムージーの材料には打って付け! 喜んで頂いてきました。
生産者と消費者が直結できれば、ずいぶん無駄、ロスがなくなるのに・・・、つくづく感じました。