月: 2018年12月

▲ Disney's Castaway Cay (Bahamas)

菊池道場の方々と

▲ 円卓の中から進行

コーチングの視点から菊池学級を読み解く

教育実践研究家として著名な菊池省三さんが、教員同士の学びの場として主宰している「菊池道場」の神奈川支部の皆さんにコーチングの視点を提供する機会を頂きました。 コーチの私から見ると、菊池さんは「ネイティブコーチ」の側面と、「ティーチャー」の側面を併せ持っておられる感じです。ティーチャーとして行っている事と、コーチとして行っている事を区別してお伝えし、そして「ご参加の先生」にはその両方が求められている事を理解していただくのが狙いでした。 「ティーチャー」を定義していないので、誤解が生ま…… READ MORE

コーチングを深掘り

▲ ひし形の机配置と智恵の樹で対話

ベテランと共に振り返る

日本コーチ協会群馬チャプターの月例勉強会の進行役を務めました。テーマは「コーチングを深掘りしようⅠ」。このテーマを設定した狙いは、コーチングを学び始めてそれ程間のない方に「コーチングスキル」の奥にある人間への理解などを考え振り返ってもらう事でした。 しかし蓋を開けると参加者はベテラン揃い。その結果、各自がコーチングを通して“得たもの”を切り口に、コーチングを深掘りする事になりました。
「智恵の樹」が活躍
多かったもの、共通した要素は「自分を知る」「自分の枠に気づく」など、自分自身に目が向くところでし…… READ MORE

小学校3年生を相手に

▲ 聞き入る小学3年生

どの年代から有効か

9月28日のトピックスで成城学園初等学校5年生に行った「コーチング」の授業を紹介しました。今回は、筑波大学附属小学校の3年生が対象です。小学校という集団生活に入れば、「他者との交流」「社会性(公の概念)」が必要になる事は分かりますが、それをどの学齢期にどう伝えるか?私にとっては未知の領域です。 ・「何?」「何故?」でどんどん吸収する時期 ・「自分を表現、主張」する時期 等々ある中で、「相手を理解するために“聞く” “質問する”」は、・・・ 幸い仲間には「発達」の専門家や「現役教員」「元教員」が居り、今回3年…… READ MORE