桃の節句

▲ 公民館に展示された「お雛さま」の一部なのですが

節句

「季節の節目となる日」程度のことは認識していましたが、ググってみると、奈良時代に中国から伝わった「陰陽五行説」由来で、江戸時代に幕府が公式の祝日に制定したのが「五節句」のルーツだそうです。
1月7日;人日の節句(七草の節句)
3月3日;上巳の節句(桃の節句)
5月5日;端午の節句(菖蒲の節句)
7月7日;七夕の節句(星まつり)
9月9日;重陽の節句(菊の節句)

五節句は「奇数が重なる日」が選ばれています。これは陰陽五行説においては「奇数=陽(発展)」「偶数=陰(不安定)」と捉えられており、奇数同士を足して偶数になる日は「陽から転じて陰になりやすい」ので、その邪気を払うために決めたらしいのです。知りませんでした、奇=陽で、偶=陰なのですね~

奥富ひな祭り

私の住まいの近くの公民館では毎年「奥富ひな祭り」が行われます。天井に届くほど大きなピラミッド型のひな壇が飾られ、その廻りに、地域に保存されていた明治時代のものなど立派な段飾りが展示されるのです。
上の写真は、その段飾りの中から男雛と女雛をアップで切り取ったものですが、お二人の組合せは変えていません。違和感がありますね、顔つきや目つきが異なるお二人が組み合わさっています。
顔つきの異なるのは、西(京都)と東(江戸)の違いと書かれていましたが、その交流(西と東の組合せ)を意味しているのでしょうか?と考えましたが・・・、単に並べるときの間違いかもしれません、きっとそうでしょう(^0^)。
お顔付きに「こんなに差がある」ことが、印象に残りました。

「三人上戸」のお一人「笑い」

「顔つき、表情」という視点で、こちらのお人形に惹かれました。百体以上並ぶ中で目が合いました。良いお顔ですね。

五段目に飾られる三人の「仕丁(してい、しちょう)」の一人で立て傘を持つ役のようです。この三人は、泣き・笑い・怒りの表情を持っており「三人上戸」とも呼ばれるとのこと。

このお顔、“笑い”というより“優しい微笑み”、何でも許してくれそうな慈しみを感じます。
私も、このような風貌になりたいです。目指したい姿です。

河津桜が7分咲き

優しいお雛さま達と出合った後の散歩道、河津桜がこんなに咲いていました。
青空を背景に暖かい日差しの中、ピンクの花が綺麗ですね。
ピンク、ももいろ、「桃の節句」、?・・・ 桃の花はまだですね。
私の散歩道には「花桃の林」もあります、これからです。こちらも楽しみです。