鏡が映すものは

▲ 天岑寺・八角堂

初詣の散歩

今年は私の散歩道に点在している神社やお寺を片っ端から詣でてみようと、貯め込んでいた5円玉を沢山持ち歩き始めました。
暖かい穏やかな日々が続いたお陰でほぼ毎日、我が家から半径3km程度にある7つの神社と3つのお寺にお参りできました、松の内で。
廻り切れていない寺社がまだまだ倍以上あり、その多さに驚き、日本人の歴史文化に根付いているのだな、と感じました。

その中の一つ「天岑寺(てんしんじ)・八角堂」が上の写真です。先ず、お供えの里芋の立派さに目を惹かれました。親芋を囲んだ子芋、孫芋の多さ凄いですね、正に家族の繁栄を表しています。
しかし、この写真を撮った本当の理由は左側におかれた鏡(姿見)にあります。そこには「鏡は、むこうからは笑わない」と書かれていたのです。

これは深いですね、研修で使わせて頂きます。その前に、私自身の肝に銘じなくてはなりません。

香り始めた蝋梅

ここ数年、早いなと感じていますが「蝋梅(ろうばい)の香り」を捉えました。探して見ると・・・もうこんなに咲き始めている木がありました。嬉しい気持ちになります、この香りは。

蝋梅と言えば、秩父の宝登山(ほどさん)が有名です。山頂一体に約800株(約3,000本)の蝋梅が咲き誇り、濃厚な甘い香りに包まれます。何年も行っていません、お蕎麦・温泉と合わせて行きたくなりました。2月始めですかね~、旅行支援が使えるのならば泊まり掛けでも・・・

ボーッとしていたら

恐ろしい~、ご苦労様です

香り、味、温もりを想像しながら、ボーッと散歩していて目に入ったのがこの景色。

小さくて分かりにくいですが、7人の方が空中に浮かんでいます。送電線にぶら下がったゴンドラを操りながらの保守作業なのでしょうね、恐ろしい~
どのようなメンテナンスが必要なのか知りませんが、大変なお仕事ですね、ホントご苦労様です。

私も、少しボーッとし終わったら新年度から始まる研修仕事の準備に取りかかります。
オッと、その前にマイコーチと約束した大きな「断捨離」がありました、これは次の機会に述べますね。