できていないな

▲ 散歩道の「広福寺」で

山門の横に掲げられた言葉

私の散歩ルートにある広福寺、市の文化財に指定されている竜宮城のような山門があります。そこに立ち寄ったとき、上の写真に示す言葉に気づき、ドキッとしました。

何事も言う前に、もう一度考えて言うように
笑顔で「お早うございます」、感謝で「おやすみなさい」
「ありがとう」と言われるように、言うように

この「ドキッ」は、何でしょう、できていない自分にですね。
前回(1月9日)のトピックスで紹介した「鏡は、向こうからは笑わない」に続いて、和尚さんからの有り難い言葉、教えです。

白梅が

平易な言葉で分かりやすく書かれていますが、なかなか難しいです。
年初のお寺参りで、私がこれらの言葉に気づいたのは、意味があるのでしょうね。何かの力が気づかせようと働いている。
仕事が舞い込んで来て調子に乗りかけている私に「自分を振り返るように」と言っているのか・・・。

その山門をくぐると井戸と梅の木があります。伝説にればその昔、徳川三代将軍家光公が武蔵野で鷹狩りをしたとき、ここ広福寺に立ち寄られ、井戸の水でわかしたお茶を召しあがりながら、梅の花の美しさを大変褒められたたそうです。

紅梅も

寺を後に、散歩を続けていると、今度は紅梅が目に入りました。
前回トピックスの「蝋梅」の黄色に続いて三色そろい踏み、春ですね。

春と言えば、日本スクールコーチ協会のコーチ養成講座、国際コーチング連盟の制度変更に伴う改定を加えた新たな講座がスタートし、その初日を担当しました。
新春で、やる気の高い意欲満々の参加者に加え、もっと学びを深めたいと再履修される方が入り交じり、新しい空気の講座になっています。
初日終了直後からメールやチャットの場が賑わっており、「学び合い」の場として講座を進行させる喜びが増しています。