ぴんころを願って

▲ ぴんころ地蔵さんと仲良く

私のお地蔵様

「『元気に長生きし(ぴんぴん)、寝込まず楽に大往生(ころり)したい』という心からの願いを成就して差し上げたいと・・・、成田山薬師寺の参道で毎日見守っております。」

こう仰ってくださる佐久市野沢の「ぴんころ地蔵様」にご挨拶に出かけました。佐久は私の第二の故郷、日本でも有数の長寿の里です。

中心部を流れる清冽な千曲川には、アユやハヤなどたくさんの魚が棲み、水田では佐久鯉の養殖が盛んです。海のない佐久地方にあって、豊富な川魚は大切なタンパク源であり、肥沃な大地から採れる野菜や果実、山菜など自然の恵みは健康長寿の秘訣だと言われています。

東京から移住した仲間も

年末デビューの「まこも茶」

東京から移住し、佐久で起業した仲間(合同会社TEAM3939)が、健康食品として「真菰(まこも)」を栽培して「まこも茶」を作り、今月から売り出し始めました。

「真菰」は、万葉集にも登場し、古代より人々に親しまれていたようです。食物繊維、ミネラル(特にケイ素)を豊富に含むことから細胞の活性化、排毒、血流・便秘の改善が期待できるそうです。

信州りんごが見頃、食べ頃

インスタ映えするリンゴの前で

さらに「1日1個のリンゴで医者いらず」と言われ、医学的にも効果が立証されている「りんご」。今丁度「サンふじ」が最盛期ということで果樹園に立ち寄りました。見て綺麗、食べて美味しい。20kgも購入してしまいました、格安で!

今回のトピックス、信州佐久の健康シリーズで上手くつながりました。

おまけ;今年は、各地に現れて問題になった「猪」ですが、佐久に美味しい「猪鍋」を食べさせてくれるお店がある、という情報を得ました。

元気な年寄りは、肉を食べていると言われていますね、近いうちに訪ねてみます、「やまおく」さんへ。