こんな所で太陽光発電

▲ 市街地の調整池で発電

市街地の池、太陽光パネル

所用があって東村山まで出かけた帰り道、一つ隣の所沢駅まで散歩しました。そのとき見つけた光景です。
宅地開発され住宅が建ち並ぶ町中に残った池、その池に太陽光パネルが浮かんで敷き詰められていました。
なるほど、上手い場所を見つけたな~、ここは立ち入り禁止の調整池、空間の有効利用だな、と思いながら近づくと、こんな看板が掲げられていました。

池柵の看板

所沢市は、平成27年から埼玉県と連携し、再生可能エネルギーを中心とした“創エネ”と“省エネ”をコンセプトとした「埼玉エコタウンプロジェクト」の推進をこの地区で展開。
“フロートソーラー所沢”は、市域における再生可能エネルギーの積極的な導入を行う施設として整備したもので、

「人と人」「人と自然」との絆を紡ぎなおし『善き ふるさと所沢』を子どもたちに継承する

これが、コンセプトだそうです。
それにしてもこの調整池、今回の異常な豪雨で溢れなくて良かった、本当に良かったと思います。
想定外の水量の変化、水面の変化、課題を見直してくれているかな、お願いします。