ディズニークルーズライン

▲グランドケイマンに寄港中のディズニーファンタジー号

知らなかった世界を体験

フロリダのポートキャナベラルから出航し、コスメル(メキシコ)、ケイマン(イギリス領)、ファルマス(ジャマイカ)、キャスタウェイ(バハマ)を一週間掛けて巡るディズニーファンタジー号(12万トン)のクルージングを楽しんできました。
とてつもなく美しい海、非日常の生活・文化、・・・

ちなみに、このホームページ内の「CHIGEN’s TOPICS」「智玄×License」のタイトルバック写真は、キャスタウェイ島とベッドメイキング時に作ってくれる“タオルアート”(くまのプーさん)です。サングラスは、デスクに置きっぱなしにしていた我々の物、それをチョコッと掛けさせるのはお洒落な行為ですね。

「ダイバーシティー(多様性)」をリアルに体感

私の研修仕事では「ダイバーシティー&インクルージョン」、多様性を如何に新しいパワーとして活用するかは大きなテーマであり、「違い」に焦点を当てた内容が大きな位置を占めています。
クルージングの船内は世界各国から集まった、3,000人は居るであろう多様な人々の集まり。正にダイバーシティーを観察し学ぶ場でした。

七福神の「宝船」

単一民族、島国で他民族との交流が苦手と見える日本人。しかし、その歴史を見ると、八百万(やおよろず)の神を受け入れ、無宗教と言われるほどまでに、色々な神様が生活の中に溶け込んでいる。

「みんなちがってみんないい」(金子みすゞ)

という思想を奥に隠し持っていると感じます。日本人の常識なんて小さなものかも知れませんが、しかし、すごく大切にしたい「心」に根ざしたものだと感じます。クルーズ船とインド・中国・日本の神様が入り交じった七福神の宝船のイメージが重なりました。