最上志向の性(さが)

▲ オンラインセミナーオープニング画面

より良くを目指す

前回4月15日のトピックスでは、オンラインセミナに対応するための自室の照明や、ハードウェア(小道具)の工夫について、触れました。
今は、コーチ型進行をイメージしたソフトウェア(zoom)の使い方を考えています。webの専門家は、既に色々便利な機能を提供していると思いますので、時代遅れの内容かも知れません。

私の場合、進行をイメージして「こんなことは出来ないかな~」と思いながらソフトの機能を見たり人の話を聞いていると、「こうすれば良い!」に出くわすのです。こんなことを常に考えています「もっと良くならないかな~」。
これは、ストレングスファインダーで言う「最上志向」の性(さが)、「これで、ここ迄でいいや」がなかなか訪れない資質だそうです。

背景にパワポ画面を

パワポ(プレゼンソフトPower Point)画面を、参加者に表示する機能はあるのですが、上のキャッチ画像のように、わざわざ私が写っている画面背景に合成して一緒に表示しています(TV放送では当たり前に使われていますが)。

「パワポ画面だけを独立して表示した方が見やすい」と言えますが、一緒に写っている方が生に近い雰囲気が出せるとも言えます。ライブ会場では、パワポ画面のスクリーンの前で話しているわけですから・・・。
こんな試行錯誤を繰り返し、“コーチ智玄らしいオンライン”を作っています。
ハードウェア、ソフトウェアの先にある「ハートウェア」がコーチの担当領域だと思っていますので。

手書きメモとチャット

参加者の手元に手書き用のメモと、オンライン上で共有するチャットを併用する工夫を凝らしています。「個」と「場(全体)」を同時に捉えられるのがコーチ型ファシリテーションの特徴的スキルであり、これを活かそうと考えています。