風にゆらゆら・・・

▲ ハンカチの木(4月23日撮影)

なるほど、そう見えますね

智光山公園(埼玉県狭山市)で見かけた上の写真の木、白いものが風にゆらゆらしています。案内板を見ると、「ハンカチの木」とありました。花を囲う、苞(ほう)と呼ばれる2枚の大きな白い葉がその正体ですが、“ハンカチ”、そう見えますね。ところが帰ってから調べてみると「鳩の木」「幽霊の木」とも呼ばれていることが分かりました。これも「なるほど~」、見る人によって変わるのですね。

散歩道で見つけた春

蜜を求めてアゲハチョウ

次の2枚の写真、両方とも同じシャクナゲですが、カメラを向けている間に「チョウチョ」が来たり「ミツバチ」が来たり、蜜が豊富なのでしょうね。
蝶々はアゲハチョウだと思うのですが、ずいぶん小振り、小さい蝶でした。一方、ミツバチは、コロコロ太って見えました。花の大きさと比べて、そう思いませんか?

蜜を求めてミツバチ

今年のゴールデンウィーク前半、夏日が続いていますが「春」を見つけに歩いています。UVカットの帽子やサングラス、日傘で紫外線対策を怠らずに。

夏も近づく八十八夜

新芽の緑が眩い

立春から数えて88日目(八十八夜)の今日、5月2日は「緑茶の日」だそうです。
最後の写真は4月1日のトピックスで紹介した「春整枝」後、一月経った茶畑の姿です。新芽の緑が輝いていますね、これから本格的な茶摘みシーズンが始まります。5月末までに摘まれる茶葉が「一番茶」になるそうです。
暦の上では八十八夜を境に気候は夏になるそうですが、4月から夏日や真夏日が頻繁に現れ出した今年、これからどうなるのか心配です。