本質を伝える入門講座

▲ 突然現れた「ひまわり畑」

「入門」講座は・・・

日本コーチ協会群馬チャプターが行うコーチング勉強会で「入門講座」を担当しました。
その準備に当たり「入門」って何だろう?
私が行う入門講座は、どこに差別化を現せば良いのだろう?を考えました。

入門講座に参加する人、対象者は誰なのか、を考えると
A.初学者で、その事に関する知識や経験は持っていない
B.関連する知識や経験、実践の場を持っている
C.学ぼうとする「意欲」「興味関心」を持っている

コーチングの要素を絵にしてみました

入門講座に必要な要素を考えると
D.易しさ、楽しさ、取り付きの良さを感じる
E.自分に役立ちそうと思われる
F.奥行きや深さが感じられる
G.覚悟・決意を奮い立たせられる
などが、浮かびました。

本質を伝えたい私

私には「最初(入門)だからこそ本物(本質)を伝えたい」と言う思いがあります、表面的な面白さや楽しさよりも・・・、その結果、参加者数が伸び悩んだとしても。
上記でいえば、E→F→G を狙う内容にしたいのですね。
その結果の一部分ですが「3本柱の帆船」を使ったイメージが浮かびました。

トップのキャッチ画像は?

実は、この勉強会に向かうために車で移動を初めたほんの2~3分で突然に現れた近所の風景なのです。
よく通る散歩道のすぐ脇・・・今まで気付かなかった事が不思議でなりません。突然現れたのです。
これだけの「広さ」「色あい」があるのに、「視界に入っているはずなのに見えていない」ことがあるのですね、いや、実際にあったのです。
自分でも不思議すぎて、ここに使ってしまいました。