ニッポンの教育

▲ 公式HP(http://idomu2.com/) より

教育による町おこし

11月26日のトピックスに掲載した、「教育と子育て」を主軸に町づくりを行っている高知県いの町の教育特使、菊池省三さんの活動を映画化した「ニッポンの教育」を見てきました。私と同じ理念を持っておられるのを感じていましたが、実践量の圧倒的な違いから来る行為行動を映像を通して学びました。
私がいま行っている小学校の授業に、これから取り入れることを決めた一つを紹介します。授業の中では、学級や生徒達を「ほめる」のですが、その直後それを作り出している担任の先生の指導をほめる。それを生徒に伝えて、生徒達全員で先生に感謝の拍手! ・・・この姿勢を貫けば、色々な良いことが起こる、絶対に。

ほめ言葉のシャワー

ほめ言葉のシャワーで子どもが変わる、大人が変わる、町が変わる!「ほめ言葉のシャワー」は、菊池実践の代名詞と言えるものです。コーチ仲間では「承認の嵐」という言葉を使っていましたが、大人も同じですね。
言葉が持つチカラ、言霊(ことだま)、疎かにしてはいけません、と自戒。

ロビーで菊池さんとお話し

上映終了後もスクールコーチ協会の面々が菊池さんを取り囲み、ロビーで熱い話し合いが続きました。