2013年10月

参加者の知恵を
引き出す

SWITCH
  ▲ブレスト結果をグルーピング

課題も解決策も参加者の中にある

 日本コーチ協会埼玉チャプターの10月定例勉強会、「参加者が持っているもので始め、知っていることの上に築く」手法での進行に挑戦しました。
 コーチング基本理念「課題は何か?それを解決するために何をすればよいのか?これらはクライアント自身が知っている」に基づき、参加者をグループコーチするのです。個々の体験や知恵を参加者全員で共有するために、付箋を使い視覚化(見える化)ました。上の写真は、数多く出された意見をグループ化しているところ。どのような共通点で括るか? ここに大きなポイントがありました。言葉に表現されていない「思い」を読み取る人までいたのです。正に、参加者の知恵が出てきます。

新しいツール「知恵の樹」を考案

 ここで使ったのは5×3インチサイズの百均で購入した付箋。実はこの品質が良くなかったのです。破れるは、剥がれるは、・・・ それと、位置が固定された壁やホワイトボードを使うために、頭に浮かぶグループ化のアイディアと実作業の間にギャップが出来るのです。思ったことをそのまま形にし難い。
 そこで考えついたのが、各グループの机の上で可視化でき、グループ化でき、移動も出来る「知恵の樹」の形。来月の群馬チャプター(ぐんちゃぷ)の勉強会までに作り上げて、試してみようと思っています。

2013.10.12

ひたち海浜公園
真っ赤な“コキア”

松茸
  ▲国営ひたち海浜公園・みはらしの丘

秋の空と

 ひたちなか市にある会社さんで研修を行いました。その折り「国営ひたち海浜公園」に立ち寄りました。秋のこの季節、紅葉したコキア(別名、ほうき草)をTVニュースで見たからです。一株一株は、クリック写真のように丸くフワフワ可愛い感じです。全体像は上の写真のように、秋空の下、赤いコキアとコスモス(花の色がハッキリしませんが下の緑部分)のコントラストがとても綺麗です。

2013.10.18

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