2013年8月

SWITCH
遺伝子が目覚める瞬間

SWITCH
  ▲鈴木七沖監督

コーチ仲間の自主上映会、監督講演&対話

Team ikimoku と日本コーチ協会東京チャプター共催の、映画「SWITCH」自主上映会。村上和雄博士の研究軌跡と苦節の中で花開かせた人間の可能性を追ったドキュメンタリー映画を見てきました。
 対話会で鈴木監督が話したこと。「魂とは何か?」ここに一番興味がある。その話しの中で「ユングの集団的無意識」と「遺伝子情報(眠っている)」の関係に触れられました。この部分、正に私も一番興味を持っており、このHPの「智玄が考えていること」の「部分と全体」でも触れています。同じ事を考えている著名人が居る、嬉しいですね、単純ですが。
 一部の生きものが持っている「予知能力」。これを理解する鍵もこの辺りにあるのかも・・・。

遺伝子はスイッチが入るのを待っている

 「眠っている遺伝子をオンにすれば、人間の可能性は無限大だ」という村上博士。いかにしてそのスイッチをオンにするのか? その実例が示されています。
 実は、村上博士の著書「生命の暗号~あなたの遺伝子が目覚めるとき~」を数年前に読んでいるのですが、映像で見せられるとインパクトが大きいですね。

2013.8.10

Kopi Luwak
(コピ・ルワク)

証明書
  ▲証明書

ジャコウネコが作り出す世界一高価なコーヒー

 ジャコウネコ(Luwak)が完熟したコーヒー(Kopi)の果実を食べ、糞と共に排泄したコーヒー豆。ジャコウネコの腸内酵素によって豆の蛋白質がより小さな分子に分解され、またある種の蛋白質は豆から完全に浸出されて、苦味が減少し風味と芳香が増した円やかな風味のコーヒーと言われています。避暑先の高原で、こんな希少なコーヒーに出会いました。

私がドリップする羽目(栄誉)に

 避暑を共にした知人のインドネシア土産なのですが、コーヒー通を自称する私に「入れてみろ」と。 普段でも「豆」が変わると3回くらい試して、初めて味が落ち着く腕しか持ち合わせていないのに、一発勝負で! 封を開けると非常に細かく挽かれている事と、素晴らしく円やかな香りである事はキャッチできたのですが、「苦み」や「こく」のコントロールは淹れてみないと分からない・・・。  結果は、「濃い」のですが、円やかさと特徴的な香りで、苦みはさほど感じさせない仕上がり。 私には、桁違いの高価さを判別できませんでしたが、希有な貴重な体験をさせて頂きました。

2013.8.15

越中八尾
おわら 風の盆

風の盆(西町)
  ▲西町でのワンシーン

本番前11日間の「前夜祭」

 越中八尾(富山市)、年に一度の伝統行事「おわら風の盆」2011年11月のトピックスで、「三味線と胡弓、太鼓が軽く叩かれ調子を上げると囃子が唄を誘う、心に響く調子でした。」と紹介した「心ふるわす、風の盆」。本番に向けて毎晩一町持ち回りで、練習を重ねる前夜祭。ゆったりとした雰囲気の中で、本番さながらの感動を楽しんできました。

2013.8.24

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