2013年2月

人は皆違う
「違い」を楽しむ

入門勉強会
  ▲勉強会の様子

日本コーチ協会・群馬チャプター勉強会

 群馬チャプター(ぐんちゃぷ)の入門コース勉強会、今回のテーマは「違いを楽しむ」。
そのためには、違いを認める前提が必要です。さらにそのために「違いを生み出している元は何だろう?」そんな問いから始まりました。上の写真は、皆で書き出した「違いの元」を張り出して、眺めて、グループ化している様子です。
 男女、世代、時代背景、出身地、人種、国籍、民族、性格、価値観、正社員・派遣社員、フルタイム・パートタイム、・・・等々、でるはでるは。これだけ色々な要素があれば、一人ひとり皆違って当たり前、同じ人間が居るわけがない。皆違ってそれで良い。
 自分と相手の違いを探り、お互いプラスの関係性を作っていく。そんなコミュニケーションを交わす有意義なエクササイズで学びを深めました。

2013.2.8

満開の蝋梅

蝋梅
  ▲蝋 梅

香り立つ、蝋梅(ろうばい)

 まだまだ寒い日が続き、梅のつぼみも堅いのですが、満開の蝋梅を見つけました。散歩中、その香りで気付いたのです、目より先に鼻で。蝋梅の花は、名の如く蝋のようなつやがあり綺麗な黄色なのですが、それ以上に甘いふくよかな香りを漂わせます。
 沈丁花に先立って、春を教えてくれる香りです。待ち遠しい香り「桜草」「桜」「菜の花」・・・
楽しみです。

2013.2.10

関東の4チャプター
古河に集合

4チャプター交流会
  ▲交流会集合写真

「聞く」ということ~コーチングの原点

 日本コーチ協会の関東地区チャプター(埼玉・群馬・茨城・栃木)が茨城県古河市に集まって行う関東4チャプター交流会に参加してきました。上記標題は、日本コーチ協会平野理事の基調講演タイトル。
 料理人が毎日包丁を研ぐように、コーチは常に「聴き耳」を研ぎ続けないとクライアントの心が聞こえなくなる、これは私が自分自身や周りのコーチに言い続けていることですが、今回の基調講演では、これの実践方法をワークショップ形式で行いました。
 人は自分が聞きたい事を聞いている。ならば聞きたい事、興味関心の的を沢山用意し、その時々に応じて「目的を持って聞く」。これをコントロール出来るようになれば良いのです。
 「何のために何を聞くか」

自尊感情を高める

 今回の交流会二日間を通して行われたのが自尊感情を高めるワークショップ。
 これは「本音と本音の感情交流を通して、あるがままの自分に気付き、あるがままの自分を認め、あるがままの自分を好きになる」もの。カウンセリング心理学とコーチングのエッセンスが織り込まれたいろいろなエクササイズを通して一人ひとりのエネルギーがアップする熱い時間でした。

2013.2.24

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