まずは自己理解から
日本コーチ協会埼玉チャプターの勉強会「コーチングベーシック・シリーズ」の3回目。 今回はカウンセリングを深く学んでいる武内コーチのプログラム。その中で、カウンセリングの第一人者、國分康孝先生の「カウンセリングとは、言語的および非言語的コミュニケーションを通して、相手の行動変容を援助する人間関係である」という言葉を引用。目的はコーチングと同じで、シンプルに表現されています。さらに、 「自己理解から他者理解」;自分を理解している以上に他者は理解できない 「自己受容から他者受容」;自分を愛している以上に他者は愛せない 「自己主張」;自他理解・自他受容が育って初めて、相手を尊重した自己主張ができる これらが育って自尊感情が生まれ、主体的な人生を歩むことが出来ると、括られました。 これとライフバランスを統合したものが、コーチングで言う「自己基盤」に当たると思いつつ、まだ未熟な自分を感じました。
2014.12.7
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