2014年8月

本間直人さん
との出会いで
長年の疑問が解決

セミナ(本間直人さん)礎風景
  ▲セミナーの様子

「モチベーション」をテーマにセミナー

  日本コーチ協会埼玉チャプターの定例セミナー、今月は、本間直人さんを迎えて行われ、私も参加してきました。学びの大きかったのは、グループ活動を活性化させる時の例えとしての「焚き火」の話し。「燃えやすい木」「燃えにくい木」「一度燃え始めたら消えにくい木」など、「木」そのものの話しから「木の組み方」「火を付ける場所」で燃え方が変わる等々、人間グループの燃え上がり方と同じだと・・・、ホントですね。一人ひとりと、全体を見ることが大切です。

長年の疑問が解決

 本間さん配布の資料の中に、この一文を発見!
   人々に学び、人々と一緒に計画し、
   人々が持っているもので始め、
   人々が知っていることの上に築きなさい。
   リーダーが真に優れていれば、終わってみると
   人々は口々にこういう「自分たちの力でやり遂げた」と。
 
これは2009年4月この私のトピックス「組織をコーチする」で、“「老子」のこんな一説が思い出されました。”と引用したものと同じ「詩」。実は「老子」のどの部分からの引用で、誰の訳か明確で無かったのです。私の探した範囲では、加島祥造著「タオ−老子」の第17章が最も近い内容という認識まででした。
 この件を、本間さんに伺ったところ「私も出典を探しました。結果、老子ではなかった!」
この詩の原作者は晏陽初(あんようしょ、英名;James Ten)さん。老子の言葉を良く取り上げていた人だそうです。出典を確認しないまま「良いものは良い」と使っていた(老子好きの)私のミス!でした。でも、分かってヨカッタ!!

2014.8.11

この夏の
マイブーム
“日傘”

日傘
  ▲夏の相棒“日傘”

「遮熱」「遮光」「UVカット」

 2か月前の、このトピックスで沖縄に行ったことを書きましたが、実はこの時、日差し(紫外線)の強さに大変な思いをしました。それがきっかけで日傘利用を真剣に検討、標題の機能を謳った日傘を購入しました。外側(表面)は、太陽光の反射、内側は下からの照り返しを吸収、確かに楽になります。もう手放せません。

使ってみて気付く、『〜風〜』

 気付き、発見を一つ! 今までの生活のほとんどでは、99%以上は「傘=雨よけ」でした。ですから傘を傾ける方向は「進行方向」か「風が吹いてくる方向」だった訳です、これはもう身体に染みついた自動的反応になっています。ところが、日傘は、ここが根本的に違ったのです。そう、太陽に向けるのです。「太陽の方向」と「風が吹いてくる方向」は、一致しないので、長年身についた反応に任せていると傘が太陽を遮ってくれなかったり、傘を太陽に向けると、傘が風をはらんでしまう事が起こるのです。
 実際使ってみないと分からないことがあるのですねぇ。その後、風を抜く(風を通す)機能を持った日傘があることを知りました。「う〜ん・・・学びました」

2014.8.22

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