石川県白山で出会った御佛供杉
神戸、京都で仕事を済ませた後、北陸経由で帰宅途中に出会いました。上の写真、こんもりとした杉林に見えますが、実は一本の木。地上2mの辺りから多数の太い枝(幹?)に分かれているのです。このこんもりとした姿が御佛供(おぶく、仏前に供える米飯)のように見えることから、こう呼ばれているそうですが、この枝分かれした幹の太さと枝振り、一旦下がって立ち上がっていく姿は、一体何だろう? 植物には驚かされます。
思い出しました、久米島の五枝の松
幹の形状は全く異なるのですが、四方に太い幹を広げていく様から「久米島の五枝の松」を思い出しました。そう、「魚津の洞杉」もでした、・・・大樹には畏怖の念を抱きます。
2014.6.3
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