▲ Disney's Castaway Cay (Bahamas)
▲ 鹿島神宮の大鳥居(二之鳥居)
「お伊勢参り」に次ぐ「東国三社参り」
東国三社参りは、江戸時代にお伊勢参りに次いで広く親しまれていたもので香取神宮・鹿島神宮・息栖神社の茨城県と千葉県にまたがる三つの神社を巡ることだそうです。
この三社を線で結ぶと直角二等辺三角形ができ、その中では不思議なことが起こるとの噂もあります。
鹿島と香取は「神宮」ですが、明治時代まで「神宮」は全国に三つしかなく、もう一つが三重県の伊勢神宮でした。
この東国の二神宮に息栖神社(いきすじんじゃ)を加え「東国三社」と呼ばれています。
この三社へのお参りは「お伊勢参りの禊の三社参り」と言わ……
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▲ 何のために存在するのか「パーパス」
これからの経営に欠かせない「PURPOSE(パーパス)」
〝この10年間で「パーパス」が経営の合い言葉になった〟とも書かれているこの本(Harvard Business Review PURPOSE)に昨年出合った私(遅れていますね)は、納得を繰り返しながら読み進めました。早く読み終えよう、最後まで早く見てみたいという思いにはならず、章、項目、頁ごとにじっくり落とし込みながら・・・、珍しいことです。
■ 経営者の仕事はパーパスを提唱し、実現すること
■ 組織の「存在意義をデザイン」する
■ 私たちは「こうありたい」を追求し続ける
今、研……
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▲ 世界中で100万人の心をつかんだ本
力をくれる、永遠の人生寓話
「ぼく モグラ キツネ 馬」(チャーリー・マッケンジー著、川村元気訳、飛鳥新社)。帯には「世界中で100万人の心をつかんだ本」「うっかり読み聞かせすると、途中から出てくるのは言葉で無く涙です」と書かれています。
前回、お正月のトピックスに書いた「助求力」を知った友人が、この本を教えてくれました。
以下は、その中の一節。
「いままでにあなたがいったなかで、いちばんゆうかんなことばは?」
ぼくがたずねると、馬はこたえた。
「たすけて」
「いちばん強かったのはいつ?」
「弱さをみせることができたとき」
「たすけ……
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▲ 狩野永徳「唐獅子図」
元気に新春を迎えられて感謝
今年は“寅”年、違うのは分かっていましたが縁起物の「“唐獅子”図」を用いました。
雌雄の堂々たる獅子の金屏風を、私たちの金婚式に重ねたかったのです。
お陰様で今年、金婚式を迎えられるのです、元気に。
しかしながら、この獅子と私たち夫婦をかさねるのは“おこがましい”ですね。
一方、コロナ禍におけるコーチ智玄は、オンラインに持つ強みを発揮し、コーチとして、研修講師として、まだまだ現役です。
また、昨年は小学校でのコミュニケーション授業を12校44組に展開しましたが、そこでのヒットが「助求力」。
この発案は……
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▲ 飛鳥山公園入り口(王子駅南口)
東京北区渋沢栄一プロジェクト
2024年に一万円札の顔になる事が決まり、NHK大河ドラマ「青天を衝け」の放映が決まり、一気に「渋沢栄一」への注目が集まったその時期、東京北区渋沢栄一プロジェクトが立ち上がっていたのですね。私は、最近やっと知りました。
このプロジェクト、2019年から始まり、今は「第4フェーズ」で大河ドラマの放送に合わせたプロモーション。来年以降は「第5フェーズ」として、新一万円札への変更に合わせたプロモーションが企画され進行しているのです。
その、飛鳥山(東京都北区、JR王子駅)に行ってきました。
人生の拠……
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▲ 輝く銅葺き屋根
輝く神社の山門
散歩道の一つ、鎌倉街道沿いにある堀兼神社、傷んだ山門の屋根を改修していました。ここは「神社」なのですが「山門」があるのです(「山門」と呼んではいけないのかもしれません)。
七五三の時期は覆いで囲まれた状態でしたが、昨日寄ってみるとこのように輝く屋根が出来上がっていました。
改修を終えた山門
銅葺きで仕上がるとは知らなかったので、この輝きにチョト感動しました。
年越し、初詣に向けて頑張って完成させたのですね。銅葺き屋根の職人さんの数は少ないと聞きます。
銅板は耐食性がよく、細かな加工が可能で、曲線を美しく表現でき……
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▲ ICFが定めるコーチの倫理規定を対話するウェビナー
「ICFが定めるコーチの倫理規定」の勉強会
(株)コーチ・エイが行うウェビナー “ COACH A Magnetic ” に参加しました。
テーマは、表題の倫理規定です。
堅苦しく、難しそうなそうなテーマですが、学びが深まる3時間でした。
学びの一つは、コーチとしての在り方を問われ対話する中で、他のコーチとの共通点や相違点が見えたこと。
智玄というコーチはコーチングの本質にこだわり、それを表面(行動)にストレートに見せる人間だと言うことが分かりました。
このスタイルを20年以上通してきたのは強みですが、(そうは言っても・・・と)苦々しく思……
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▲ 「吾唯足知を家紋のように
「そば処ふるさとの草笛」で
長野県東御市にあるこのお蕎麦やさん、お世話になっている果樹園への通り道にあり、一度寄ってみようと目論んでいました。
駐車場に入った瞬間、私の目に飛び込んだのは、大きな日よけに染め込まれた家紋のようなマーク、一目で「知足の手水鉢」と気づきました。
「吾唯足知(われただたるをしる)」は、私に既にすり込まれているお釈迦様の言葉。2016年1月のトピックスに掲載していますのでご覧ください。
現実に感謝し不平不満を云わず、より前進を誓う言葉ではないか、と問いかけられました。
コロナ禍、その沈静時を狙って信州……
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▲ 「紅葉」と「桜」の風景
今年は完了!
今年で6年目、6月から始まった小学校(埼玉県本庄市立12小学校の5,6年生)での「コミュニケーション」の授業が全て終わりました。
今年度一番印象に残っているのは、「助求力」が支援学級のある児童に大ヒットしたこと。たった一人の児童ですがその喜びようがとても印象に残っています。後で、一緒に写真に収まりました。
この「助求力」は他の組織でも使わせて欲しいと言われ、勿論OK! 嬉しいですね。
「紅葉」と「桜」と「温泉」で
「冬桜」の説明看板
授業は午前中に終わったので、打上げ(一人打上げ)で、本庄市に隣接する神川町の「城……
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▲ トム・ラス氏の講演ビデオより
個人と会社を幸せにするリーダーの小さな習慣
標記は、「読書」ではなく今回学んだ「講演ビデオ」のタイトル、講演者はトム・ラス(Tome Rath)氏。
トムの研究分野は、ビジネスにおける人間行動の役割、健康、ウェルビーイングで、「ストレングス・ファインダー」で有名な人です。
講演の中でトムは、多くの人が入社時に描く
・自分や家族の生活が豊かになる
・個人より集団(組織)の方が成果が上がる
という期待は裏切られ、“会社のせいで生活が悪化した” と思う人が大多数である、という調査結果を示しています。
そして、トムが関わった企業ではこれを覆……
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